紙みたいな布・亮布で作るフラワーアクセサリー
- rympmiao
- 5 日前
- 読了時間: 4分
亮布の特徴でまずお伝えしているのが「紙みたいな布」という点。
紙なの?布なの?と、説明だけではぴんと来ない方も多いのではないでしょうか。
そんな不思議な布の特徴を知りたい!触ってみたい!という方に向けて、
亮布研究所では亮布を実際に触って花を作る、というワークショップを開催しています。
今回は2025年の12月に行ったワークショップをレポートします。
「亮布フラワー」で作るヘアアクセサリー&ブローチ
今回のワークショップは、新潟市にある「ナチュレ片山様・カルチャースペース」にて開催。
「自分で使うもよし、プチギフトととして渡しても喜ばれるものを」ということで、亮布フラワーのヘアアクセサリーとブローチを両方作るという内容で開催しました。

当日はディープな布好きの方々にご参加いただき、皆さん開始前から布に興味津々(ありがたい…!)。
ほとんどの方が亮布は初見ということで、まず初めに、亮布ってどんな布?どんなふうに使っているの?をスライドでご紹介しました。
スライドのほかに実物の亮布も数種類持参し、目と手と耳で亮布を知っていただきました。
どんなものでもそうですが、背景を知ると見方がぐっと変わりますよね。

皆さんのイメージがわいたところで、早速制作スタート!
ここからは布の特徴も併せてレポートしていきます。
●亮布特徴① 切ってもほつれない
「紙みたいな布」を体感してもらうために、まずはハサミで実際にチョキチョキ…
亮布は繊維を叩いて平たくして→糊付けという工程を繰り返すためか、切り口から糸がほつれてくることはありません。
そのため、切りっぱなしでもOKなのです。

●亮布特徴② 布に裏表あり
実は亮布には表・裏があります。
これは光沢加工を施す際、片側の布面だけに糊剤を塗布するためです。
ベーシックタイプの本場亮布は特にわかりやすく、表面はしっかりコーティングされている一方で、裏面はノーマルな布面…といった感じです。
当研究所は光に反射させたとき、ザラッとした光沢感のある方が表面となっています。
※本場の亮布でも、表裏の布色に差がないものもあります。


●亮布特徴③ 布にクセづけしやすい
今回制作するお花はぺーパーフラワーを参考にしています。
花のパーツの先端を爪楊枝を使ってカールさせます。
この時に参考になるのが「小さいときにチラシで作った細長い棒」。
チラシの角を人差し指でくるくるっと転がしながら、杖みたいな棒を作りませんでしたか?
爪楊枝の先に亮布を巻き付けてカールさせる作業は、まさにその感覚と同じなのです。

紙は一度カールさせるとクセが残りますが、亮布も同じです。
花のカールはその特性を活かして作ります。
単純な作業ですが、花の枚数が多いほど意外と骨の折れる作業。
夢中になって作業していると皆さん無言になりがち…(笑)。
●亮布特徴④ 光沢強めの本場亮布は接着剤がなじみづらい
カール加工を施した後は、パーツを重ねて貼っていきます。
この時難点なのが、本場亮布は布面のコーティングがしっかりしているぶん、接着剤がなじみにくいところ。
接着した後、指で押しつけつつ、そーっと指を話すことがポイントです。
4つの工程を経て、花自体はこれで完成です。
最後にブローチやヘアゴムの土台パーツを裏に貼り合わせて終了となります。
●亮布特徴⑤水濡れに注意
亮布は水に濡れたり、ハンドクリームのついた指などで触ってしまうと色味が黒っぽく変わってしまいます。
乾いても元の鮮やかな色味には戻りにくいのでご注意ください。
なるべくお天気のいい日に装着していただくことをおすすめします。


参加者の皆さんからは、
明日職場に着けていきます!と言ってくださったり、。
2つのうち1つは知人にプレゼントにしようかしら、という声があがっていました。
こうして皆さんと一生懸命作り終えた後は、おしゃべりしながらランチ会。
作り終えた後のごはんってすごくおいしいですよね…!

今回のフラワーづくりワークショップは、亮布ってどんな素材なの?を作りながら体感できます。
花は一輪花にしてプチブーケにするのもおすすめです。
▼以下の記事もご参照ください。
なお、フラワーブローチ&ヘアゴム作りのワークショップは1/31,2/8にも以下の会場で開催予定です。
亮布研究所では、ワークショップの開催は通年受け付けております。
CONTACTまでお気軽にお問い合わせください。





コメント