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亮布フラワーWSを開催しました

亮布研究所のアイテムのひとつには亮布を使ったお花があります。

布だけどほつれない、折り目が付けやすい不思議な布なので。

そんな紙のような特徴を活かしてアーティフィシャルフラワーを制作しています。


今回は、皆さんにも亮布を触ってもらおうということで、亮布フラワーWSを開催。

お花屋さんのとなりにあるカフェ&コミュニティスペース『Opus』さんの一角を使わせていただきました。

Opus instagram▼


ワークショップではこんな手順でお花づくりを行っていただきました。

❶亮布をカット

紙みたいな布ってどんな感触?を体感してもらうため、ハサミで使用するパーツをチョキチョキ。

1~2枚切る程度のちょっとした体験でしたが、中には必要枚数を全て切るという猛者も。


❷パーツにペイント


亮布フラワーは同じ種類の花でも、ペイントすることでだいぶ違う印象になります。

必要枚数にペイントする作業はなかなか骨が折れますが、ここで手を掛けると花の印象がぐっと変わります◎

花びらすべてにペイントするのではなく、一部分だけは無地を残して…なんておしゃれなやり方も。


❸花びらをくるくる


爪楊枝を使って花びらの先をくるんと加工。

紙みたいな布だからこそ、このようにカールをつけることが可能です。

実は選んだ布によって力の入れ加減が微妙に異なります。

本場の亮布はカールさせやすいけどちょっと力が必要。

亮布研究所オリジナルの亮布はカールの癖がつきにくいけど布は柔らかめ。

こういった特徴も、やってみて分かるところがポイントです。


❹❸を重ねて貼っていく

❸の地道な作業の後はいよいよお花の形に。

ここまで来ると、ようやくお花の形が見えてくるのでテンションが上がります。

茎も選んでくっつけて、ついに亮布フラワーの完成です。


❺ドライフラワーを選ぶ



今回のWSでは亮布フラワーにお好きなドライフラワーを合わせて完成。

シックな亮布フラワーに合わせた落ち着いた色味のお花を選ぶか、敢えて鮮やかな色味を選ぶか…

お客様それぞれのセンスが光ります。


完成した亮布フラワーミニブーケ
完成した亮布フラワーミニブーケ

母の日も近い日の開催だったこともあり、母の日のプレゼントにと体験してくださる方も。

たくさんの方に体験して頂けて嬉しい限りでした。

お越しの皆様、Opusさん、準備を少し手伝ってくださった りとるがぁでん萌さん、ありがとうございました!


亮布フラワーWSは通年受け付けております。

ご希望の際はぜひ亮布研究所までお声がけください。



 
 
 

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