亮布フラワーWSを開催しました
- rympmiao
- 5月22日
- 読了時間: 2分
亮布研究所のアイテムのひとつには亮布を使ったお花があります。
布だけどほつれない、折り目が付けやすい不思議な布なので。
そんな紙のような特徴を活かしてアーティフィシャルフラワーを制作しています。

今回は、皆さんにも亮布を触ってもらおうということで、亮布フラワーWSを開催。
お花屋さんのとなりにあるカフェ&コミュニティスペース『Opus』さんの一角を使わせていただきました。
Opus instagram▼
ワークショップではこんな手順でお花づくりを行っていただきました。
❶亮布をカット
紙みたいな布ってどんな感触?を体感してもらうため、ハサミで使用するパーツをチョキチョキ。
1~2枚切る程度のちょっとした体験でしたが、中には必要枚数を全て切るという猛者も。
❷パーツにペイント

亮布フラワーは同じ種類の花でも、ペイントすることでだいぶ違う印象になります。
必要枚数にペイントする作業はなかなか骨が折れますが、ここで手を掛けると花の印象がぐっと変わります◎
花びらすべてにペイントするのではなく、一部分だけは無地を残して…なんておしゃれなやり方も。
❸花びらをくるくる

爪楊枝を使って花びらの先をくるんと加工。
紙みたいな布だからこそ、このようにカールをつけることが可能です。
実は選んだ布によって力の入れ加減が微妙に異なります。
本場の亮布はカールさせやすいけどちょっと力が必要。
亮布研究所オリジナルの亮布はカールの癖がつきにくいけど布は柔らかめ。
こういった特徴も、やってみて分かるところがポイントです。
❹❸を重ねて貼っていく
❸の地道な作業の後はいよいよお花の形に。
ここまで来ると、ようやくお花の形が見えてくるのでテンションが上がります。
茎も選んでくっつけて、ついに亮布フラワーの完成です。
❺ドライフラワーを選ぶ

今回のWSでは亮布フラワーにお好きなドライフラワーを合わせて完成。
シックな亮布フラワーに合わせた落ち着いた色味のお花を選ぶか、敢えて鮮やかな色味を選ぶか…
お客様それぞれのセンスが光ります。

母の日も近い日の開催だったこともあり、母の日のプレゼントにと体験してくださる方も。
たくさんの方に体験して頂けて嬉しい限りでした。
お越しの皆様、Opusさん、準備を少し手伝ってくださった りとるがぁでん萌さん、ありがとうございました!
亮布フラワーWSは通年受け付けております。
ご希望の際はぜひ亮布研究所までお声がけください。
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